挑戦と効率化:安全と品質を追求する取り組み
会社紹介
日商は、本社を三重県に置き、関西から関東間までを営業エリアとしている運送会社です。
自社車両は2t車から15t車まで大小合わせ約400台を保有し、受注内容に合わせた専用車両を取り揃え、様々な積荷に対応しております。
創業当時より、複雑で精密な自動車部品をはじめ、建材、食品、家具、日用品など様々な貨物の輸送サービスを提供しております。
また、日商が手掛ける全ての事業において、「安全品質への取り組み」を行っており、
ISO9001認証取得をはじめ、安全・品質を守るため、社員全員で安全向上に努めております。
導入のきっかけ
当時は日報とデジタコから出た情報をエクセルに手入力し集計をしていたため、デジタルな情報を一度アナログ処理、そしてデジタル管理をしていた。その為作業効率が会社の課題となり、いろいろなソフトを試してみたところ、一般的なソフトでは、内勤者の管理は可能ですが、ドライバーの管理はできません。そのため、作業効率が低下し、工数が増加することになります。前職のつながりでロジ勤怠システムを知っていたため問い合わせしました。
導入後の変化
打刻とデジタコの情報を連携し管理をすることができています。ドライバーと内勤者を一括管理し、1つのアカウントで他の営業所の状況を共有できるため、必要な情報は必要な時に確認できます。その結果、大幅に作業効率が改善されました。データが溜まってきたことにより、会社の傾向、社員の傾向が見えてきたため改善策に向けて取り組んでいます。
ロジ勤怠システムのサポート体制について
わからないことで困ったとしても、いつでも連絡できるようにしていただいています。担当者の対応がスピーディーかつ分かりやすい説明をしてもらえ、様々な提案をしてもらえるのでとても安心です。
今後の取り組み
時間が集計できているので、勤怠シミュレーションを見ながら予定に対する予測を行いより法令を気にしながら効率の良い配車組をしていきたい。その中で、従業員一人一人の休憩時間がしっかりとれているかどうか、アラート機能の充実などがあればもっと効率化が図れる。
これから勤怠管理に取り組む運送会社の皆様へ
業界全体として人員が不足していますが、限られた人数でどれだけ業務効率を上げることができるかが需要だと思います。やらなければならない時間管理をデジタル化していき、効率的に時間管理を行って働きやすい業界、人が入りやすい業界になるよう一緒に取り組んで、効果的な時間管理を実現しましょう。