毎日45分間かかっていた管理作業が、
勤怠ドライバーの導入でゼロに
会社紹介
野口倉庫株式会社は安心と信頼をモットーに、埼玉県戸田市を中心に越谷市、栃木県佐野市地域に立地し、一般品、保管管理からトランクルーム、流通加工、全国小口配送をトータルにサポートしています。
導入のきっかけ|コンプラインス遵守のために脱エクセル管理
2024年問題対策として、社内でコンプライアンス遵守のためのシステム導入を検討していたところ、勤怠ドライバーユーザーである運送会社の仲間から紹介してもらいました。
すぐに問い合わせて、ロジ勤怠システムの営業の方に詳しい説明を受けたところ、勤怠ドライバーでは運送業界の複雑な時間管理をはじめ、法令に即したコンプライアンス遵守の確認ができることがわかり、魅力的な製品だと感じました。
それまで、ドライバーの勤怠管理は、乗務前後の点呼時のアルコールチェッカーの記録簿を、管理者が手入力でエクセルへ入力していたんです。その勤怠管理のエクセル帳票が完成したのち、別の給与経理担当者が給与ソフトへ入力して計算します。その方法だと、各々の部署の管理状況によって進捗が異なるため、情報の収集にも集計作業にも時間がかかっていました。
導入後の変化|各部署で業務の質が大幅に向上
勤怠管理作業が、コンプライアンス遵守と共に大幅に改善され、業務の質が向上しました。具体的には各部署からこのような声上がっています。
- 各ドライバーの出退勤時間の手入力の手間や工数がなくなった。
- 打刻時間が直接システムに反映されるため、正確になった。
- これまで管理作業に毎日45分間費やしていた時間がゼロになり、節約できた時間で他の管理業務ができるようになった。
- ドライバーの日々の出退勤状況が「勤怠入力(日別)」画面で可視化でき、ドライバーへの管理意識が高くなった。
- 出勤時間、退勤時間、休憩時間、未打刻のチェックなど、わかりやすい画面で、管理もオペレーションもやりやすくなった。
- 社員別の勤怠集計表があり管理しやすい。
- アラート機能の活用によって、事前に長時間労働の防止、適正な配車を組めるようになった。
- 以前はエクセルを渡されてから管理作業が始まったが、クラウド化したことにより、作業の進捗のチェックと作業を並行して進められるようになった。
- 給与管理や給与改訂、勤怠シミュレーションなどで、時間外労働時間機能が活躍した。
- 集計データ項目作成機能で様々なデータを作成することができ、他のソフトでは逐一データ加工をする必要があるが、テンプレートを自由に作ることができるのが便利。
サポートについて|マニュアルもサポートもわかりやすく、サービスが手厚い
マニュアルが分かりやすく、サポートに連絡するとすぐに回答してくれ、手厚いサービスに満足しています。
ロジ勤怠システムに望むこと|これからも顧客の要望を反映してほしい
今後も顧客の要望を機能に反映できるシステム会社であってほしいです。
現時点では現場からこのような要望が上がっています。
- 期の締め日と、36協定上の締め日を合わせられるようにしてほしい(法令に基づく勤怠管理ができることが重要なので)。
- 異常値警告に対して、具体的な情報(超えた時間や残りの時間等)が分かるようにしてほしい。
- アルコールチェッカーなどのデータ連携の向上、またデジタコデータとの併用により、より詳しい時間管理、分析ができるようにしてほしい。
- 便利に使える配車システムが欲しい。
これから勤怠管理に取り組む運送会社の皆様へ|業界専用サービスで競争力を強化!
勤怠ドライバーを導入すると、手作業によるミスや情報の不整合を減らして、業務の自動化を促進できるのが大きな特徴です。運送業界に特化したシステムなので、業界ならではのコストの削減ができるなど、企業としての競争力強化につながるでしょう。脱エクセルをしたい運送会社におすすめの勤怠管理サービスです。