柔軟な未来へ~勤怠ドライバー導入で広がる可能性
会社紹介
千葉県市川市に本社を構える貨物運送会社です。他に、千葉県習志野市、栃木県真岡市、埼玉県越谷市、兵庫県宝塚市に拠点があります。「鉄の宅送便」®と銘打ち、鋼材の個別配送に強みを発揮している100名強の機動力溢れる運送会社です。
導入のきっかけ
導入前は作業日報をExcelに入力して管理していましたが、運行計画と実際の状況に差が生じ、3年前に長距離トラックドライバーの未払い残業代の訴訟が発生しました。最終的には労働審判による和解が成立しましたが、その経験から、顧問弁護士や社会保険労務士より、出退勤簿を電子化することが不可欠であると指摘を受け、電子化の必要性が明確になりました。
導入後の変化
現在は、移行期間であるためExcelと勤怠ドライバーを併用して管理を行っています。 勤怠時間を取ることが確立してきたので、勤怠ドライバーの機能を理解し、社内の運用体制を整えていきたいと思います。
ロジ勤怠システムのサポート体制について
運用の中で出てくる疑問はフォロー担当者の方へ電話での問い合わせや対面での打合せにて、タイミングよくご対応いただけておりますので大満足です。
今後の取り組み
まずは併用運用を解消し、勤怠ドライバーのみの管理体制に移行したいと思います。運用上の課題を見つけ解消していきたい。年休管理や勤怠シミュレーションを使用しながら自動配車システムと合わせて運用していきたいと考えております。
これから勤怠管理に取り組む運送会社の皆様へ
変化の多い業界であり、運送会社はその変化にどう向き合って対応するかが重要だと思います。勤怠ドライバーはかゆいところまでに手の届いている、深みのあるシステムです。きっかけを待つのではなく、まずは「習うより慣れろ」から入っていってもよいのではないでしょうか。