会社紹介
群馬県の前橋に拠点を構えている当社は、現在24人の社員が在籍し、23台の車両を所有しています。車両の種類は2~4トンの箱車、平ボディ車、ウイング車を保有しており、主に日用品や建築資材の配送を行っています。全ての車両にデジタルタコグラフとドライブレコーダーを搭載し、全てのドライバーにスマートフォンを支給しています。この取り組みは、ドライバーの安全と安心を守ることを最優先に考えてのものであり、スマートフォンを活用して出退勤や休憩の打刻、社員同士のコミュニケーションの場に利用しています。
導入のきっかけ
全ては運転手を守るため、そこがスタートでした。
働き方改革や2024年問題に伴う残業制限に対応するため、正確な労務管理と時間の把握、勤怠のデジタル化が今や必須となっています。
正確な労務管理を実現したいという考えと、生産性向上を図るために導入を決断しました。
勤怠ドライバーの活用方法
正確な時間の把握や日々の労働時間の可視化は、これまで見落としていた無駄な時間の発見と工数の削減を実現することに繋がりました。
これはドライバーに限らず、働く時間よりも正確性とスピードが評価される環境を作りたいという考えのもとです。
そのため、勤怠管理システムやデジタルタコグラフの導入を通じて、労働時間の可視化を実現し、生産性向上を目指しています。
今後の取り組み
管理とチェックの体制が整い次第、給与機能を活用して勤怠と給与の一元管理を実現できるようにしたいと考えています。
ロジ勤怠システムのサポート体制について
定期的な連絡や訪問に感謝しています。
今後も差支えない程度に、他社の運用方法に関する情報を提供いただけると嬉しいです。
これから勤怠管理に取り組む運送会社の皆様へ
社員を守るためには、まず運送会社が安心して働ける環境に変わるべきだと私は考えています。
近い将来、法律を遵守し、労務環境が整った企業が荷主や運転手からより高く評価されるでしょう。
Gマークや働きやすい職場認証制度など、良い運送会社になるための手段はたくさんあります。
燃料費の上昇や少子化など、運送業界が直面する課題は多いですが、社員を守るために目を背けず、システムを活用して労務環境を整えていきましょう。
勤怠ドライバーはお試し期間もありますので、2024年問題に不安を感じている運送会社様は、一度試してみてはいかがでしょうか。