会社紹介
我が社は、昭和26年に創業し、令和3年に70周年を迎えました。
配送荷物は燃料油を中心に一般貨物まで幅広く取り扱っております。経営理念は「成長と継続」であり、運送業において最も重視する、安全性と継続を基盤として、日々の新しい気付きを行動に移し、個々の成長が企業全体の成長につながると考え活動しております。
導入のきっかけ
以前はExcelを用いて勤怠管理を行っていましたが、2024年問題を見据え勤怠管理のデジタル化が重要であると考え、勤怠システムの導入を決意しました。
数々の勤怠システムを検討した結果、運送業界に特化したロジ勤怠様の勤怠ドライバーが我が社に最適だと考え、2022年5月に導入いたしました。
勤怠ドライバーの活用方法
富士通のデジタコから出庫、帰庫、休憩時間などの情報を取り込み、社員別の勤怠入力画面で確認しています。特に、我が社では0時前に出勤するドライバーが多く、日またぎの勤務に対応するために大変役立っております。週40時間超の自動計算やダブルカウントの計算にも利用しており、これまで把握できていなかった法的要件を遵守できるようになりました。
今後の取り組み
現在TKCの給料計算ソフトとの連携準備を進めており、これを実現できればまた一段階我が社のシステムのレベルアップが図れると考えております。
ロジ勤怠システムのサポート体制について
分からないことがあったら深浦さんや、八巻さんが電話で対応してくれるので、サポート体制は安心ですね。
これから勤怠管理に取り組む運送会社の皆様へ
運送業界では拘束時間・休憩・休息時間など独自の勤怠概念が存在し、これらを適切に管理しないと未払残業などの問題が発生する可能性があります。
2024年を迎えるにあたり、ますます労務管理の重要性が増していますが、従業員の勤怠を正確に管理するシステムを導入することは、業務効率化や法規制への対応だけでなく、ドライバーの安全や、満足度にもつながると思いますので、ぜひ早めに検討することをお勧めします。