会社紹介
当社は、1968年1月に設立され、TSUKISOグループの一員として首都圏を中心とした営業所体制で配送事業に取り組んできました。
精鋭のスタッフが一品一品に細心の注意を払い、多彩な車種と膨大な台数、幅広いネットワークを活用して、信頼性の高い物流を実現しています。
TSUKISOグループの総合力を活かし、倉庫探しから倉庫業務、運送までトータルな物流サービスを提供しています。
働きやすい職場環境の整備にも力を入れており、その取り組みが認められ、最近では働きやすい職場認証制度の2つ星を獲得しました。
導入前の勤怠管理方法
過去、弊社ではデジタコのデータや紙の日報の時間をExcelに転記し管理していました。
しかし、近年の労働時間管理に関する法規制や2024年問題の存在により、複雑な勤怠管理が必要とされるようになり、アナログ管理では限界を感じるようになりました。
勤怠ドライバー導入のきっかけ
デジタコとの自動連携が可能であり、時代の変化に柔軟に対応できるクラウドベースのシステムであることが導入の決め手となりました。
勤怠ドライバーの活用方法
デジタコから勤怠に関するデータを連携し、労働基準と改善基準に関する時間管理を行っています。営業所や個別に拘束時間の上限を設定でき、取得した勤怠データを元に労務に関する全体的な分析が可能です。
また、未払い残業を確認するために給与計算機能も活用しています。
今後勤怠ドライバーに期待すること
打刻漏れやミスが発生した際に、該当箇所のみを抽出・判定できる機能は必須と考えられます。また、勤怠実績の数値を10進数に変更できると有難いです。
導入当初は不備や不具合が多く見られましたが、要望に柔軟に対応してくれる姿勢に感謝しています。
今後も引き続きサポートしていただきながら、より良いシステムに進化していくことを期待しています。
これから勤怠管理に取り組む運送会社の皆様へ
複雑な法律や2024年問題への対応は容易な課題ではありません。
荷主様の協力も不可欠ですが、共に困難を乗り越えていきましょう。
また、大切なのはシステムの導入ではなく、そのシステムをどのように活用するかです。
勤怠管理の重要性を認識し、効果的に活用することで、労務管理の効率化や問題解決に繋がるでしょう。