開真産業株式会社

開真産業株式会社

物流業界のイノベーション:労働時間可視化システムの導入がもたらす変革

会社紹介

当社は、首都圏を中心に物流のアウトソーシングを提供し、安全性、高品質、効率化を最大限の営業方針とし、中型・小型トラックによるルート配送や産業廃棄物の収集運搬を行っています。産業廃棄物は分別し安全に処分施設へ搬入し、経理書類や機密文書などはダンボールごと溶解処理し、情報漏洩の心配がありません。また、溶解したものは100%紙製品へ再資源化され、環境に配慮したサービスを提供しています。倉庫業務やオフィス専門の引越しサービスも行い、荷主様の様々なニーズに柔軟に対応し、コスト削減や作業効率化を実現します。
開真産業株式会社

導入のきっかけ

2024年問題への対応や将来の管理・運用の効率化のためにも、労働時間の可視化が必要だと考えていましたが、具体的なアプローチが不明確でした。その中で、商工中金営業担当者から勤怠ドライバーの紹介を受け、後日、ロジ勤怠システム営業の方と一緒に当社を訪問いただきました。話を聞いていく中でシステム自体は得意な分野ではありませんが、お試し期間もあるとのことで、まずは取り入れてみようと思いました。

導入後の変化

これまでは日々タイムカードの時間を業績管理ソフトに2人で分担して手入力していました。作業時間にすると1日で30分かかっていました。さらに不明確なことがあった場合、管理者に確認をとる時間が待ち時間となっていました。お試し期間では従業員側はマウスの操作による打刻すら満足にできませんでしたが、社内で運用が浸透していったため、昨年よりタイムカードを廃止し、勤怠ドライバーを基準に勤怠管理、給与計算へと活用しています。

今は打刻した時間がそのままソフトに上がってくるので打ち込みや確認の手間がなくなり、月間で約75%の工数削減ができています。また、勤怠ドライバーのデータを得意先に提示し、現状の配送時間を即座に理解してもらうことができ、システムの力量にこれまでと違うものを感じました。

ロジ勤怠システムのサポート体制について

弊社まで直接足を運んでいただけたり、電話での対応も迅速です。そのようなご対応の甲斐もあり、担当者のスキルが私の知らない間にかなり向上しています。

今後の取り組み

先ずは2024年問題に対して、いよいよ始まりますので、今まではこのための練習期間と位置付けて取り組んできましたが、これからはシステム機能を効果的に活用し、コンプライアンス遵守に向けて取り組もうと考えています。

これから勤怠管理に取り組む運送会社の皆様へ

導入を検討するにあたりシステムへの抵抗感があるのは理解できます。私もその一人でした。ですが、将来のために、使いやすくて効率的なシステムが必要だと考えます。新しいことに挑戦する勇気が大切です。私たちもお試し期間がそのきっかけでした。時代の変化に対応することは今後ますます重要になりますし、後の祭りにならないよう、早めに対応することが大切だと思います。案外やってみると良い結果が得られるかもしれません。変化することは難しいですが、一歩踏み込むことで進化することができるのではないでしょうか。

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